【岐阜】手力の火祭り2019年場所取りは何時から⁉子連れでも見れる?
こんにちは、りりこです(*^^*)
いよいよ岐阜県が誇る全国的にも有名な
手力の火祭り(てぢからのひまつり)が今週末に迫ってきましたね!
私は本祭がある手力雄神社(てぢからおじんじゃ)に歩いて行ける距離に住んでいますが、
祭のハッピを着た地元民達が本番に向けて練習に励んでいる姿を見かけます。
この記事では手力の火祭りをいい場所で見たいけど、場所取りは何時からするのがいいの?子連れでも見れるの?また用意必須の持ち物について主に書いています。
手力の火祭とは?
手力の火祭は、岐阜県岐阜市にある手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)で行われるとってもクレイジーな火祭りです。
起源は不明ですが、
この祭りは300年以上の歴史を持ち、
滝のように降り注ぐ火の粉の中、
火薬を仕込んだお神輿を担ぐ上半身裸の男達。
お神輿の火薬に火がつくと神輿からも火の粉が吹き上がり迫力満点です。
その間を鐘を鳴らしながら乱舞する男達、 爆竹の轟音・・・まさに音と炎が競演する壮大なお祭りです。
開催日・スケジュール
開催日時
2019年4月13日(土)(※毎年4月第二土曜日)
主会場
手力雄神社
〒500-8233 岐阜県岐阜市蔵前6丁目8−22
058-245-2520
https://maps.app.goo.gl/DiCu8
ちなみに手力雄神社ですが、すぐ近くに各務原市の手力雄神社もあるので注意!!
※例年この流れとなります
14:30 町内ごとに長持の入場開始
18:45 飾りみこし入場終了
19:00 御幣行灯に点灯
19:25 滝花火に点火・各町内の飾りみこしの競演
20:30 仕掛け花火に点火
20:35 手筒花火に点火
21:00 仕掛花火、山焼花火に点火
21:10 終了
子連れでも見物できる?
参加者達は火傷だらけになるそうで、ギャラリーにまで火の粉や爆竹の破片が飛び散り、
祭りの見物する側も爆竹の轟音で2,3日は耳なりなどの後遺症が残るなど、
身の危険すら感じるクレイジーなお祭りなので、
正直小さな子連れの場合見物はおすすめできません。
狭い境内の中、物凄い人混みの中見る為小学校低学年くらいまでの子供にとったら大変かと思われます。
午後から境内に続々と飾り神輿が入場していきますので、
その様子を通路の少し離れた場所から見物するくらいなら安全に楽しめるかもしれません。
火祭りの見物自体は難しくても、屋台が充実しているので、屋台めぐりでお祭り気分を味わうのが子供にとっては楽しいかと思います。
当日は朝早くから準備をしていて、昼にはたくさんの人達で屋台が混み合っています。
少し早めに行ってお目当ての屋台で早めに買い物を済ませておくのが良さそうです。
場所取りは何時から?
肝心の場所取りは、最前列などいい場所を取りたい場合は当日15時~16時には場所取りをする必要があります。
境内は狭いため、その場にいる人が優先になるので【レジャーシートを置いておくだけ】というのは場所を取ったことにはなりませんのでご注意下さい。
一度場所を取ったらその場に座り続けなければいけなくなりますし、
混んで来たら、一度離れた後取った場所に戻るのは困難なため、
早い時間から場所取りするのはやはり子連れや1人で来る方にはおすすめできません。
複数人で行って、場所取りした後混む前に交代で食糧の調達やトイレに立つのがいいですね。
用意必須の持ち物とは?
祭り中はギャラリーにまで火の粉や爆竹の破片が飛び散る為、
近くで見たい方は最悪穴が開いても良い服装(長袖)、帽子、靴、
そして目を保護するサングラスやメガネやゴーグル、
そして鳴り止まない爆竹の轟音で耳鳴りが2.3日治らないなんて事もあるそうなので耳栓もあった方がいいです!
あとは場所取り用の小さめのレジャーシートや折り畳みイス、
撮影する方はスマホや簡単なデジカメだと綺麗に取れないので一眼レフと望遠レンズもお忘れなく(三脚を使っている方も居ます)。
最後に
手力の火祭りは夏にも長良川公園で観光用のお祭りがあります。
今回の春にやる方は本祭になります。
夏は本祭では見れない【地割れ花火】という通常の花火を地面で爆発させる花火が見ものです。
毎年8月の第2日曜日に開催するのでこちらも大盛り上がりなのでぜひ行ってみてくださいね。
このお祭りには全国からお祭り好きの人達が集まってきます。
本祭の会場の手力雄神社には駐車場が無いため、
遠方から来る方は必ず公共の交通機関(電車やバスやタクシー)を使って下さい。
近場のホテルに泊まるのも効率がいいですね。
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気軽に泊まることができるのでおすすめです!!ぜひご利用してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました(*^^*)