ririko’s blog

パソコン超ど素人の専業主婦です。子育てしながら在宅で収入を得て、家族でやりたいことを我慢しない生活を夢見ながら日々いろんなことをブログにしていきます。ブログを

エステで友達なくす⁉紹介制度がエグ過ぎる件その②

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前回の続きになります。

まだ読んでない方はこちらからどうぞ。
aririkun.hatenablog.com



ここからは、エステ会員の私が実際に友達紹介キャンペーンを利用し、
報酬を得るまでのお話です。

具体的な手口などを紹介していきます。




エステで友達紹介をゴリ押しされ、

とりあえず紹介を考えてる相手全員に連絡をとった私。

ご飯に誘っただけだったので5人全員アポは取れました。



こういう報酬目的の紹介するのって、

私が元同級生A子から誘われたように、

もともと仲よくも悪くもない疎遠になっても
構わない人を勧誘する
のが一般的なんだそうです。

もしそのことで
関係が切れたとしても、内心「どうでもいい」と思ってるからみたいですが、

私は逆で、
“本当に仲良い友達に喜んでもらいたい”
と思ったので仲良しの子達にしか連絡しませんでした。

内心ちょびっと、ついでに報酬入ったらいいなあ~と、ちょびっと、ほんのちょびっと!は期待してましたが。笑

なので当然疑われるわけでもなく、全員スムーズにいつものノリでご飯に行く流れになったのです。




最初の相手はM子。
M子は職場の後輩で、M子とはよく一緒にご飯に行く関係でした。

この子を選んだ理由はずばり、「肌トラブルで悩んでそう!!」と真っ先に思ったからです!
ひどいと思われてしまいそうですが、
いつも仕事が忙しくなるにつれて顔がどんどんテカっていて、
ニキビも私以上にたくさんできていたし、
一人暮らしのため、心配になるくらいかなり不健康な食生活をしていました。

見た目も全く気にして無い訳ではないですが、オシャレには疎く
【彼氏居ない歴=年齢】
で本人も少し焦っているようでした。
それもあり、無神経な同僚の男ども(笑)からもイジられたりしていました。





この子はもし紹介制度がなかったとしても声をかけていたように思います^^;


アポ当日いつも通りご飯に行き、普段通りの会話をしながら話を切り出すタイミングを伺います。
ここでポイントがあるのですが、
特に変わってなくてもあえて「最近肌きれいになった?」と聞くのです。

そうすると、相手は何もしてなければ「え~そんなことないよ~ここら辺とか荒れてるし、、、」
と自信なさげに答えるので、
ここで
「そう?そんな分かんないよ〜、、、実は私エステ通い出して、そこのおかげで最近調子いいんだけどさ、、、」
と紹介に持っていくことができるし、

仮に何か肌のためにやっていたとしても、その話題で盛り上がり、
「そうなんだね~!実は私も最近エステ行ってるんだけどそこが本当に良くって~」
と結局紹介に持っていくことができるのです。

M子との会話が一通り落ち着いてきたところで、
「M子さ、なんか最近肌前よりきれいだよね?」
と切り出しました。


M子「そんなことないない!必死で隠してますよ^^;」

私「そうなんだ?化粧でニキビ隠すのとか超絶めんどくさいよね〜肌にも悪いしね」

M子「ニキビいっぱいできた時とか、肌荒れをコンシーラーで隠すだけで30分とかかかりますからね」

私「めっちゃ分かる!ほんとストレスだよね!!」

私「私も何やっても肌荒れが治らないから、最近友達が働いてるエステに通い出したんだけど、そこ行きだしてから最近ほんと調子良くてね」

↑この時の私、まだニキビだらけですが(笑)説得力無いと思われぬように必死で化粧で隠してます(爆)

私「そこの無料体験のチケット持ってるんだけど、M子よかったら使う?」

↑こんな流れで誘ったら即決してくれました。

この会話では、エステの良さをゴリ押しするようにA子から言われていたのですが、
わざとらしくなるし、逆に怪しく思われそうと思ったので必要最低限の話だけにしました。


当然エステ側からしたら、
エステ会員が販売員になって、
友人にサロンの良いイメージをすり込んでサロンの評価が上がっている状態からの方が、
セールスしやすいんですけどね。


別に今回自分は
「無料体験で喜んでもらいたい」
「本人が乗り気じゃなければ契約しなくてもいい」
と思っていたので、
サロン側の事情はどうでも良かったので無駄にゴリ押しはしませんでした。


もちろん、
体験の後でプロからM子に合った化粧品のおすすめや、コースの説明があるけど、強制じゃないから大丈夫
無料体験だけで終わりでは無いこともハッキリと伝えました


M子の無料体験の日、同伴でついていく自分は普段通りコースの予約を入れて、
M子が体験している間エステしてもらい、2人とも終わったら一緒に帰る(できれば一緒にごはんに行ってアフターケアする)
という流れになるように、A子(元同級生のエステティシャン)に頼まれていました。

このように、無料チケット渡す時も、
体験後アフターケアの時も基本的にはご飯に行く必要が出てくるので、
普段からはあまり仲良くないような相手を誘っても、
逃げられても赤字だし、契約成立したとしてもご飯代などを報酬額から引くと、意外に少ししか自分の利益にはなりません
大学生とかなら大学で話をしたりできますが、
そうでもない限りわざわざご飯に行く手間があります。
やっぱり相手も美味しいごはんを食べながらリラックスしてる状態の時の方が話を聞いてくれやすいですからね


私の場合は誘った人達はもともとよくご飯に行くような関係だったので、
別に出費が痛いわけでも無く、ストレスもなかったです。

体験当日はM子と一緒にサロンに行き、
担当者から2人で説明を受け、別々で施術を受けました。

自分の施術が終わり着替えていくと、M子が何やら書類を書き進めていました。

そう、M子がコース契約を決断したんです!!!

その様子を目の前にしたら誘っときながら

「おいおいマジか、、、。」と

仲間が増えて嬉しいような、心配なような複雑な心境になりました。




ですが、担当者が言うには、
M子は最初から「契約してもいい」
と思って来ていたそうで、
体験内容全てとても喜んでいたそうで、
契約まですんなり話が進んだそうです。


サロンを出てからM子に聞いたら、
本当に大満足していて、コースも自分が払える程度の額だったから契約したとのこと。

それに、エステ自体が女子力の低い自分でも行けるのが感激したとのことでした(笑)
これはわかる気がしました。
私も結局エステに行ってる女子力高い自分、どう?」
みたいな見栄は少なからずあったと思います(笑)

見栄っ張りな人は要注意ですね。



M子の場合びっくりするくらいスムーズに契約できましたが、
すぐ紹介料がもらえるわけではありませんでした。

紹介相手がコースに正式に通い出したら紹介料がもらえるとのことでした。
旅行券or商品券選べたので商品券で申し込んでましたが、
ちゃんとコースに通い出してもなかなか渡されなかったので、忘れられたのかと思ったくらいです。

はじめからあまり期待こそしていませんでしたが、
やっぱりもらえるものはもらっておかないと騙されたことになりますからね。



かと言ってこちらから聞くのはやらしいので、
あえて何も触れず待っていたら、M子が通い出して2ヶ月経ったくらいでやっと報酬を頂けました

すでに莫大なエステ料を取られているにも関わらず、

かなり得した気分です。


ちなみにM子との関係は今でも良好です。
私が無理強いしたりもなく、M子本人は喜んでくれてたので、
友達関係がくずれるなんて事は無かったです。


これは超いいパターンですね(笑)



こんな感じで無事に報酬はゲットできましたが、
やっぱりなにもかもが順調だったわけではありません




次の記事ではサロンへの不信感があらわになった出来事を書いていきます(笑)
「その③」へ続きます↓↓↓
aririkun.hatenablog.com